CBDはどのような病気に効果がある?治療や予防に期待される病気を一覧にして紹介

CBD

CBDとは

CBD(カンナビジオール)は、大麻草から抽出される成分の1つです。精神活性作用や依存性はなく、医療・健康・美容において様々な有用性が報告されています。

ここではCBDがどのような病気や健康問題に効果が期待できるかを一覧にして紹介いたします。

予防や治療に効果が期待される病気・健康問題

  • ニキビと皮膚疾患
  • 薬物依存症・アルコール依存症
  • 不安神経症
  • 自閉症
  • 骨の健康
  • がん
  • 慢性疼痛
  • COVID-19(新型コロナウイルス)
  • 認知症・アルツハイマー病
  • うつ病
  • 糖尿病
  • 消化器官と腸の病気、炎症性腸疾患
  • 発作性疾患・てんかん症候群
  • 線維筋痛症・慢性疲労症候群
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • 多発性硬化症(MS)
  • 片頭痛・頭痛性疾患
  • 悪心・嘔吐
  • ニューロパチー
  • パーキンソン病
  • PTSD(心的外傷後ストレス障害)
  • ADD・ADHD
  • 精神障害・統合失調症
  • 睡眠障害
  • 外傷性脳損傷・脳卒中
  • 体重の問題(肥満・拒食症・悪液質)
  • 女性の健康(生理痛・月経前症候群・更年期障害に伴う諸症状)
    ※1, 2

気をつけること

現在CBDの医学的効果に関する様々な研究が行われていますが、臨床研究がまだ追いついていないものもあります。紹介した全ての病気や健康問題に対して治療や予防の効果が保証されている訳ではございません。

まとめ

  • CBDは、様々な病気・健康問題の治療・予防に効果が期待されている。

出典・参考

※1:リーダーズ・ダイジェスト編集部. Project CBD. CBDエッセンシャルガイド. 晶文.
※2:アイリーン・コニェツニー; ローレン・ウィルソン. CBDのすべて. 晶文社.

株式会社アサラボの代表。MM411「CBD医学ウェルネスコース」修了。
安全かつ適切にCBDと関わっていただけるよう、論文や書籍、公的機関などの情報を元にCBDに関する情報を発信します。

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